<ぶらり四日市>
初めての四日市です!
四日市は、古くから陸の要路として栄え、
また天然の水深と波静かな入り江の四日市港も幕末頃には
江戸と京との水陸連絡地点として重要な商業港となりました。
昭和に入ると、三重県で紡績工場が発達したため、
原料である羊毛や綿花の代表的な輸入港となりました。
更に、相次ぐ重化学工場の建設により工業港としても発展、
石油化学コンビナートを形成するなど、
全国有数の大規模港湾として発展してきました。

※少しだけ旧港を散策!
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大入道(おにゅうどう) |
四日市に伝わる特異なからくり山車
「大入道さん」
身の丈4.5m、伸び縮みする首の長さ2.7m、
高さ1.8mの山車に立ち、
全高は9mにおよぶ日本一大きなからくり山車
「こにゅうどうくん」のお父さんでした! |

こにゅうどうくん |
市制100周年(1997年)の記念の年に
生まれた四日市市マスコットキャラクター
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波止改築紀念碑(四日市港) |
四日市港は1899年に開港場に指定され、
国際貿易港としてスタート
防波堤改築を記念して1894年に作られた碑
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稲葉翁記念公園 |
四日市湊を修築して
近代港湾への基礎を築いた
稲葉三右衛門の偉業を記念して
作られた公園
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潮吹防波堤 |
稲葉三右衛門が築いた旧港が
暴風雨によって大破したため、
1893年に服部長七によって築かれました。
長七は波の力を弱めるため
堤防の腹部に穴をあける工夫を凝らし、
強度な人造石を発明し堤防を造りました。
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プロムナード |
旧港から千歳橋までの遊歩道
旧港を眺めながら散策することができます。
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